1ヶ月ぶりに波乗り

なんとか、最低でも1ヶ月に2回は海に行こうと決めたけど、今月ようやくいけたのが今日・・・ウーーン、なかなか難しい。しかも、今日は久しぶりに、ロングではなくショートボードをやってみたら、腕が重いこと、重いこと。やっぱり、最低でも毎週来ないとだめだなあ。でも、今の仕事とか、プライベートとかバランスとろうと思うと、月に1から2回が今はできることかな。あまり欲張りすぎず、やっていきましょう。

こんな波で、今日はなかなか乗せてもらえませんでしたが、それでも海に入るのはとても気持ちが良くて、気分はすっきり。

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気の置けない友人たち

たわいもないおしゃべりをしたり、日常の悩みを打ち明けたり。そして、何よりも好きなワインを一緒に飲んで食事を楽しんだり。気楽に付き合える女友達って楽しい。その人のいいところもなんだか不思議なところも、お互い様で、双方が理解しながら楽しめるって最高だ。そんな人間関係をいくつか持っていることが、幸福度と相関するんだろうなって思う。感謝。

安らかに。

6月に自ら命を絶った知人を弔いたくて、でも身寄りのいない彼女は、どこに葬られたのかもわからなかった。彼女が好きだった花屋さんをたずねると、一人勝手に逝ってしまった友人のことを花屋さんは知らなかった。その死を伝えると、冷静でいながら内心はとても動揺していたと思う。彼女が好きそうな花束を作ってもらった。それは蕾がピンクに膨らんだ美しいバラで、深いルビーのリボンをつけてくれた。彼女のことを少し話をして、それから彼女が住んでいた家に花束を置きに行った。そして、祈った。少しだけ、心が落ち着いた。寂しく逝ってしまったけど、ちゃんと、覚えてるよ、余計なお世話かもしれないけど、想っているよ、と伝えたかったのかと思う。どうか、どうか、あちらではいい人を見つけて、幸せに。

飲んでみないと分からない

ワインの魅力にとりつかれた人は、たとえ50ccで20,000円しようとも、飲んでみたくて仕方ない。一体どれほど素晴らしいのか、飲んでみないとわからないから、飲んでしまう。

昨日は、たまたま高島屋のフランス展に出かけると、同類の人に出くわした。2008年のリシュブールが50ccで約20,000円ですよ。ラ・ターシュは25,000円・・・でも、ボトルで買うと20万円とかしますから、という謎の言い訳とともに、リシュブールを飲んでみました。なんて複雑で華やかな香り、余韻が長くて、その日の午後中余韻が自分に留まっていたような、そんな感覚になりました。同類の方は、その他諸々結構飲んでいらっしゃいました。うちの主人に言わせると、全く理解不能のようですが、私にはよくわかります。飲まないと語れないし、それほどワインは芸術作品なんです。

サーフィンが楽しくて・・

20代にあれほどはまっていたサーフィンが、歳をとるにつれて行く回数が減り、今では年に数えるほどしか行かなくなってしまった。大人になって、ゴルフやらワインやら色んなものに興味があって、土日だけでは自分のやりたいことをやり尽くすには時間が足りない。

今日、2ヶ月ぶりに海に行ったら、やっぱり楽しかった。波は小さかったけど、波に乗れる快感は何にも変えられない。いい歳をして、本気でサーフィン中心の生活ができないものかと考えてしまうくらいだ。私の人生のやりたいこと100のリストは、大きく、ワイン、サーフィン、ゴルフ、仕事、家族と人生にカテゴライズされている。欲張りでしょうか。こんなに追っかけると、どれも中途半端になりそうで、どうしたらいいものか、何かに絞るべきなのかと考えあぐねている今日この頃・・・答えはないけど、好きなものがたくさんあるのは幸せで、そして、大好きな人たちと一緒に居られる人生は幸せだ。

バルセロナの旅

2017年8月14日から19日まで、夏休みにバルセロナへ。

3日目

午前中は、カテドラルの中に入れたので、中を見学した後、デパートのある広場へぶらぶらと歩いて行きました。

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昼のワイナリーツアー集合時間前に、どうしてもパエリヤが食べたかったので、デパートまで行きました。デパートの9Fのカフェテリアは街が一望できるし、手軽に色々な食事も食べられ、しっかりパエリヤを食べられて満足でした。

ワイナリーは、CAVAで有名な、BODEGUES CA N'ESTELLAへ。

開放的で素敵なワイナリーでした。

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2011年VintageのCAVA(15ユーロ)が一番美味しかったですが、ロゼ(8ユーロ)も良かったです。

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ワイナリー2軒目は、OLLER DEL MASです。バルセロナから約1時間の郊外にあります。ワイナリーからは、ガウディが影響を受けたモンセラを遠くに望むことができます。

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そして、この旅の帰り夕方6時ごろ、バスに乗ったところ、ガイドさんから市内でテロがあったことを聞きました。テロ発生から約30分、情報伝播の早さにとても驚かされたとともに、ガイドさんのプロフェッショナルな対応にも感動しました。パニックにならないよう、冷静に、明るく対応し、帰りに降車する予定だった場所はすでに警察に封鎖されていたため、少し離れた安全な場所で下ろしてくれました。その後、ホテルの近くまでいけるようタクシーの運転手にも依頼をしてくれ、私たちとホテルが近かったアメリカ人の観光客と一緒にタクシーに乗りました。ニューヨークから来た2人は、もともとパリに行こうか考えたものの、テロが怖かったのでバルセロナに来たけど、安全な場所はないのね、とため息をついていました。タクシーは、規制線のため、ホテルから徒歩で15分くらい離れたところまでしか行けなかったのですが、歩ける距離だったので、規制された場所を避けながら、ホテルまでたどり着くことができました。

何の罪もない人たちがまた傷つけられたことに、本当に憤りを覚えるとともに、亡くなった方には心からご冥福を祈ります。

バルセロナの旅は、最後は心痛いものとなってしまいましたが、多くを考えさせられる旅となりました。

バルセロナの旅

2017年8月14日から19日まで、夏休みにバルセロナへ。

2日目

一番見たかったサグラダ・ファミリアへ。1882年に着工してまだ完成していない。ガウディ没後100年の2026年完成予定とのこと。年間300万人もの観光客を受け入れながらもその資金で建設を加速しているという・・・圧巻の一言と、美しい構造、彫刻の1つ1つ、素晴らしかったです。

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午前中いっぱいをここで過ごして、お腹を空かせて、ランブラス通りの市場へ。翌日、テロが起きるとは思ってもいませんでした。

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午後は自転車で海岸沿いをサイクリングしたりしていました。暑い日でしたが、乾燥しているので、日陰に入ると涼しく、過ごしやすかったです。