サーフィンが楽しくて・・

20代にあれほどはまっていたサーフィンが、歳をとるにつれて行く回数が減り、今では年に数えるほどしか行かなくなってしまった。大人になって、ゴルフやらワインやら色んなものに興味があって、土日だけでは自分のやりたいことをやり尽くすには時間が足りない。

今日、2ヶ月ぶりに海に行ったら、やっぱり楽しかった。波は小さかったけど、波に乗れる快感は何にも変えられない。いい歳をして、本気でサーフィン中心の生活ができないものかと考えてしまうくらいだ。私の人生のやりたいこと100のリストは、大きく、ワイン、サーフィン、ゴルフ、仕事、家族と人生にカテゴライズされている。欲張りでしょうか。こんなに追っかけると、どれも中途半端になりそうで、どうしたらいいものか、何かに絞るべきなのかと考えあぐねている今日この頃・・・答えはないけど、好きなものがたくさんあるのは幸せで、そして、大好きな人たちと一緒に居られる人生は幸せだ。

バルセロナの旅

2017年8月14日から19日まで、夏休みにバルセロナへ。

3日目

午前中は、カテドラルの中に入れたので、中を見学した後、デパートのある広場へぶらぶらと歩いて行きました。

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昼のワイナリーツアー集合時間前に、どうしてもパエリヤが食べたかったので、デパートまで行きました。デパートの9Fのカフェテリアは街が一望できるし、手軽に色々な食事も食べられ、しっかりパエリヤを食べられて満足でした。

ワイナリーは、CAVAで有名な、BODEGUES CA N'ESTELLAへ。

開放的で素敵なワイナリーでした。

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2011年VintageのCAVA(15ユーロ)が一番美味しかったですが、ロゼ(8ユーロ)も良かったです。

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ワイナリー2軒目は、OLLER DEL MASです。バルセロナから約1時間の郊外にあります。ワイナリーからは、ガウディが影響を受けたモンセラを遠くに望むことができます。

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そして、この旅の帰り夕方6時ごろ、バスに乗ったところ、ガイドさんから市内でテロがあったことを聞きました。テロ発生から約30分、情報伝播の早さにとても驚かされたとともに、ガイドさんのプロフェッショナルな対応にも感動しました。パニックにならないよう、冷静に、明るく対応し、帰りに降車する予定だった場所はすでに警察に封鎖されていたため、少し離れた安全な場所で下ろしてくれました。その後、ホテルの近くまでいけるようタクシーの運転手にも依頼をしてくれ、私たちとホテルが近かったアメリカ人の観光客と一緒にタクシーに乗りました。ニューヨークから来た2人は、もともとパリに行こうか考えたものの、テロが怖かったのでバルセロナに来たけど、安全な場所はないのね、とため息をついていました。タクシーは、規制線のため、ホテルから徒歩で15分くらい離れたところまでしか行けなかったのですが、歩ける距離だったので、規制された場所を避けながら、ホテルまでたどり着くことができました。

何の罪もない人たちがまた傷つけられたことに、本当に憤りを覚えるとともに、亡くなった方には心からご冥福を祈ります。

バルセロナの旅は、最後は心痛いものとなってしまいましたが、多くを考えさせられる旅となりました。

バルセロナの旅

2017年8月14日から19日まで、夏休みにバルセロナへ。

2日目

一番見たかったサグラダ・ファミリアへ。1882年に着工してまだ完成していない。ガウディ没後100年の2026年完成予定とのこと。年間300万人もの観光客を受け入れながらもその資金で建設を加速しているという・・・圧巻の一言と、美しい構造、彫刻の1つ1つ、素晴らしかったです。

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午前中いっぱいをここで過ごして、お腹を空かせて、ランブラス通りの市場へ。翌日、テロが起きるとは思ってもいませんでした。

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午後は自転車で海岸沿いをサイクリングしたりしていました。暑い日でしたが、乾燥しているので、日陰に入ると涼しく、過ごしやすかったです。

バルセロナの旅

2017年8月14日から19日まで、夏休みにバルセロナへ。

1日目 

カテドラル前のホテル コロンに滞在した。ホテル自体は古いものの、スペースも広く、街の中心でとても交通の便が良かった。

カテドラルは、数百年も前から改築を繰り返しながら今の姿になったという。荘厳。

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ピカソ美術館。膨大なピカソのコレクションでした。

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私が好きなのは、"Les pigeons" .鳩のシリーズです。

Les Pigeons, Cannes by Pablo Picasso

その後、少し歩いてカタルーニャ音楽堂へ。案内の時間帯と合わず、中には入らず、タクシーに乗って、FCバルセロナの本拠地、カンプノウへ。

FCバルセロナの歴史やスタジアムを堪能。一人当たり25ユーロと高いのですが、見どころたっっぷりで、3時間くらいいたみたい。でも、シーズンオフにこれだけの人を集めて、かなり商売上手です・・・今年からスポンサーの楽天ロゴもしっかりありました。

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この後、カサ・ミラへ。今回の旅の一番の目的はガウディでした。こんなところに住んでみたいです。

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さらに、グエル公園へ。この時すでに夕方5時ごろ。予約してあったので良かったですが、行った時にはすでにチケットは売り切れていて、入れない人たちもいました。

お菓子の家、可愛かった・・

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初日に頑張りすぎて、あちこち行ってしまいましたが、もっとゆったりした日程だったら、1日1つか2つでゆっくり回るのがいいですね。

読書 メモ「Zero to One ピーター・ティール著」

自分の中にあった常識をひっくり返された本だった。今やリーン・スタートアップがもてはやされている世の中で、競争のない世界で事前に計画し、それに賭けろという。

私もM&A&Aに多少携わってきた中で、どれが当たるかわからないから、ポートフォリオみていくつもはっておこうなどと、まるでそれがセオリーかのように語る人たちを多くみてきたし、自分自信も染まりかかっていた。自分が惚れて、これだと確信出来るものに賭けるべきだと気付かされて、恥ずかしくも思えた。

隠れた真実の存在を信じて、探し続けること。それが競争のない世界だ。振り返ればごく当たり前に見える洞察が、重要で価値あるコンセプトをうみだす。

例えば、世の中、真実ではないのに企業や団体のロビー活動や宣伝のおかげで、真実かのように捉えられていることが多々ある。過剰に薬を出されるのも、痩せられない食事がはびこるのも、隠れた事実を見つけられていないからだ。

なぜ、人は痩せられないのだろう。なぜ、健康的な生活を送れないのだろう。科学の裏付けがないのに、水素水が売れるのはなぜだろう。

隠れた真実を探す第一歩は、自分の頭で考えること。より良い未来を創るためにゼロから1を生み出すことだ。一度限りの人生で、自ら未来を創ることに参画することが、きっと大切なことなのだ。

 

夏休み

夏休みに入ったので、プチ旅に出てみました。東京から、ローカル線をつないで2時間近くかけて、群馬に向かいます。

フランソワポンポンのシロクマが観たくて。

多々良・・遠い・・

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でも、素敵な美術館。群馬県立館林美術館です。

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 ポンポンのシロクマ、こちらにあるのは小さいですが、でもかわいい〜。来てよかったです。

夏の小旅行。

キャリアチェンジはかくも難しい・・

ある程度のトップのポジションで入ってきた人は、長くその企業にいる人よりかなり難しい立場だ。さらに、業界を変えてきたらより大変。信頼を部下から得るのも、同じマネジメントチームから得るのも物凄く大変。先ずは実績を、と思って焦れば焦るほど空回りするし、周りも冷める。さらには、新しい風への抵抗勢力は凄まじい。どうすれば、人心掌握して皆の信頼を得ることができるのか、すごく考えさせられる今日此の頃です。でも、最後は利他の心で会社やチームに尽くすことかなぁ。

転職たくさんしてキャリア積むのもいいですが、やっぱりそのフィールドを深く理解することは重要で、私は個人的には1つのフィールドを極めるのも時間と努力が必要なので、転職は向かないなあ。もっとヘルスケア、医療を極めたいし、そこに自分のオリジナリティも創りたい。例えば、ヘルスケア✖️食育とか。やっぱり食事は気になるなぁ。。

あと、会社やめるなら、転職はしません。きっと起業です。